こんにちは、みるちゃ(@milcha_on)です!!
積立NISAを完全に自動化すると投資をしていることすら忘れます。投資をしていることを忘れていると何が良いかというと相場にメンタルが左右されずに済みます。
投資で1番利益が出ている人って「すでに亡くなっている人」のようです。結局は相場に左右されず、投資を続けた人が1番儲かるってことなんですよね。
僕も一時的にマイナスになっていたことはありましたが、気にせず放置していたらかなりプラスになっていました。積立NISAを自動化することで得られるメリットは他にもあります。
投資をする際に、わざわざ口座からお金を移す必要がありません。毎月ATMに並んで口座からお金を移すのはかなり時間を無駄にするため、時間の節約にも繋がります。
今回は1度設定すれば自動化できる積立NISAの手順を説明したいと思います。
積立NISAの自動化の大まかな話は以下の記事で解説しています。
積立NISA完全自動化に必要なもの
- SBIネット銀行
- SBI証券
- 三井住友NLカード
- 給与口座(三菱UFJ銀行)
自動化自体はSBIネット銀行やSBI証券ではなくてもできますが、僕が実際にやっている方法で解説していきたいと思います。
そのため、SBIネット銀行とSBI証券を前提に解説をしていきます。この2つの口座開設を済ませておきましょう。
SBI証券では三井住友NLカード以外でのクレカ積立はできないため、三井住友NLカードの開設も済ませておきましょう。
STEP1:SBIネット銀行で自動入金設定をする
SBIネット銀行の開設が済んでいない方はこちらから開設を済ませてください。
\ SBIネット銀行の開設はこちらから /
住信SBIネット銀行にログイン後、「口座情報・入出金」のメニューから「定額自動入金」をクリックします。
「定額自動入金サービス」の画面からスクロールしていくと、「お申込み・契約一覧」のボタンがあるのでクリックします。
「新規申し込み」をクリック。
上記の説明を確認後、「次へ進む」をクリック。
上記内容を確認後、チェックマークをつけて「次へ進む」をクリック。
次も、内容確認後、チェツクマークをつけて「次へ進む」をクリックします。
「契約名」は好きな名前をつけることができます。僕の場合は分かりやすく「積立NISA用」としました。次に引落日を選択します。
5日か27日のどちらかを選択できます。給料日に近い方を選択するといいかも!引落金額は1,000円単位で入力することができます。
積立NISAは毎月の積立額が33,333円なので33,000円を入力しました。
注意点としては積立NISAを33,333円満額で積み立てる場合は、少し多めに口座に入れておくことをオススメします。
入力が完了したら「確認する」をクリックします。
内容を確認後、「WEB取引パスワード」を入力後、「次へ進む」をクリックします。
最後に内容を確認後、「次へ進む」をクリックします。すると、口座選択の画面に遷移します。
「ネット口座振替受付サービス」の画面で実際に自動引落をする口座を選択し、必要な情報を入力して手続きを完了させてください。
STEP2:三井住友カードNLでVpassの設定をする
三井住友カードNLを既に利用している場合は、特に設定などをする必要はありません。三井住友カードNLをお持ちでない場合はこちらから申し込みをしましょう。
\ 申し込みはこちらから/
三井住友カードNLでは、NL(ナンバーレス)と言われているようにカードにはカード番号などが記載されていません。Vpassアプリでカード情報の詳細などを閲覧することができます。
Vpassアプリのインストールがまだの方はこちらからインストールしてください。
三井住友カード Vpassアプリ
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STEP3:SBI証券でクレカ積立の設定をする
SBI証券の口座開設ができていない方はこちらから解説をしましょう!
\ 口座開設はこちらから /
SBI証券ではポイントが貯められます。お好きなポイントサービスを選択して問題ありませんが、僕の場合は投資のポイントはVポイントでまとめています。
Vポイントを貯めるには「SBI証券Vポイントサービス」に申し込む必要があります。以下のサイトから手続きを済ませましょう!
\ 申し込みはこちらから /
準備ができたら積立NISAをクレカ積立にする方法を解説します。
SBI証券にログイン後、上部の「取引」から「投資信託」に進みます。
「投資(積立買付)」から「クレジットカード」をクリックして別タブに移動します。
「カードを登録する」をクリックします。
「各種規約」を確認し、チェックを入れます。
「取引パスワード」を入力後、「カード会員認証へ」をクリック。
Vpassに飛ぶのでIDとパスワードを入力して「ログイン」をクリック。
クレカ積立に使用するカードを選択し、「次へ進む」をクリック。
三井住友NLカード以外のカードではクレカ積立を行うことができないことに注意してください。
規約を読み「同意する」をクリック。
これで三井住友カードとSBI証券との連携が完了しました。次は、投資信託をクレジットカードで積立をするための設定をしていきましょう。
先ほどの画面に戻り、「つみたてNISA」をクリックし、現金からクレジッカードに切り替えます。
「金額で指定」を選択し、それぞれ現金で積立していた銘柄の投資金額を決めて「次へ」をクリック。
目論見書などに目を通し、「確認画面へ」をクリックします。
「取引パスワード」を入力し、「設定する」をクリックします。
これでクレカ積立の設定が終了しました。
まとめ:積立NISAの自動化で時間も心の体力も節約しよう!
最初に、投資は「亡くなっている人が儲かる」と説明したように相場を気にするとメンタルがやられます。投資は短期トレードのようなギャンブルではなく、長期目線で見てあげる必要があります。
含み損でも慌てることなく冷静になることが大事で、メンタルを安定させるには「見ない」ことが1番です。積立NISAの自動化で相場を気にせず、放置することが可能になります。
そして、ATMでお金を移す必要もないのでフル無視で投資をすることができます。投資に時間を使わないということが実現できます。
投資の自動化後は投資のことは気にせず、違うことに時間を使いましょう!