こんにちは、みるちゃ(@milcha_on)です!!
梅雨が始まり、洗濯物が中々乾かずお困りの方も多いかと思います。僕の場合梅雨以外でも洗濯物が乾かないのでかなり困っていました。
鉄筋構造の家だと木造に比べて湿気が篭もりがちです。その結果洗濯物も乾きにくいんですね。おまけに日当たりがいいとも言えず、乾きにくい環境が整ってしまっています。
前々から気になっていたのが、ランドリボールというアイテム。ドライボールとも言われていて洗濯物が乾きやすくなる便利なアイテムで時短にもなるのでオススメ。
ランドリーボール・ドライボールとは
ランドリーボールにはいろいろな種類があり、衣類のシワや絡まりを抑えたり、毛玉を取ってくれたり、乾きや空くなったりなどの効果のものがあります。
ランドリーボールよりドライボールの方が聞き馴染みがありますが、ランドリーボールがシワや服の絡まりなどを抑えるのが目的なのとは逆にドライボールは速乾性を目的としたグッズです。
総称してランドリーボールという場合もあり、効果的にはどちらもほとんど変わりはありません。ランドリボールでも衣類の乾きやすさを売りにしているものもあります。
毛玉を取るタイプのランドリーボールではナイロン製の物があります。
こちらは、100均で購入したランドリーボールで、ゴミや毛玉などはキャッチしてくれますが、使っていくと靴下の中にスポンジの欠片が入っていてチクチクしました。耐久性がもろく、ボロボロになるのがデメリットでもあります。
洗濯の絡まりを抑えるタイプのものでは、ゴム製のものがあります。
こちらも100均で購入したランドリーボールで、何十回と使っていますが、今のところ特に破損することもありません。こちらはナイロン製のものとは違い、ゴムタイプなのでボロボロになることがなく安心して使うことができます。
こちらは特に乾きやすさを売りにしている商品ではなく、衣類の絡まりを防ぐ商品です。
今回おすすめしたいのが、3COINSで購入できるランドリーボールで、4店舗くらい回ってやっと見つけました。取扱店舗が少ないのか、人気で売り切れていたのかは分かりませんが、かなり探しました。
こちらはモヤッとボールみたいな形をしたランドリーボールで、衣類の絡まりやシワを抑えてくれて、衣類が早く乾きます。しかも、攪拌する効果もある洗剤も溶けやすくなります。
完全に乾くわけではありませんが、使用していない時よりは乾きやすいです。洗濯物の湿っぽさに若干違いがあります。
3COINSはネット通販もあるようなので、中々見つからない時はネットで購入するのもアリですね。あるのを知らず4店舗も回ってしまった・・・。
ランドリーボールの効果
マンションなどは鉄筋構造のため、湿気が篭もりがちで洗濯物も乾きにくいです。洗濯物を干すスペースも限られているため、早く乾いてもらわないと困るんですよね。
現在ある洗濯機が温風を使った乾燥ではなく、脱水の強化バージョンの乾燥機能しかありません。遠心力で水気を飛ばす機能で今回はこの機能とランドリボールを使って検証しました。
ランドリーボールを入れて洗濯から乾燥まで一通りやってどのくらい乾いているのか試してみましたが、そこまで変化を感じることはありませんでした。
問題はここからで、洗濯物を干してから乾くまでの時間が短縮されたかな?という印象。ランドリーボールを使うまでは23時頃に干したものが、次の日の朝でも乾いていない状態でした。
ランドリボールを使ってからは、23時頃に干して次の日の5時には乾いていたので、ドライボールを使うと6時間くらいで乾くという結果になりました。
温風が出るタイプの乾燥機を使うなら、もっと早く乾くのではないかと感じています。
因みにですが、電気代を抑えて時短を目指すなら、ドライボール×サーキュレーターがオススメです。サーキュレーターは下の記事で解説しています。
ランドリボールの使い方
使い方は簡単で、ただ洗濯機にランドリーボールを入れるだけ。洗濯物が多い時などはランドリーボールと洗濯物でサンドウィッチになるように入れていきます。
洗濯物→ランドリーボール→洗濯物の順番で入れるとランドリーボールの偏りがなくなって効果がでます。
あとはいつも通り洗剤や柔軟剤を入れて、回すだけです。この時に気をつけたいのが、漂白剤を入れる時です。
塩素系漂白剤の場合はランドリーボールの変形や変色する恐れがあるため、使用できません。
酸素系漂白剤の場合は特に問題ありません。
この後は乾燥が終わるまで、ランドリーボールを取り出す必要はありません。耐熱温度ですが、80℃まで耐えられます。乾燥機の温度が70〜80℃なので問題ありません。
塩ビで作られており、柔らかいボールのような素材になっています。長時間使わない場合は乾かすように書かれていますが、水分を吸収しない素材なので脱水した時点で乾いてるので、特に干したりしなくてもOKです。
ドラム式や乾燥機でも使える
ランドリボールの目的によっては、乾燥前に取り出す必要がある場合も。速乾性を目的としたランドリーボールなら入れたまま乾燥をかけることができる場合がほとんど。
ただ、毛玉やゴミをキャッチしてくれるランドリボールだと乾燥前に取り出さなくてはいけない可能性があります。これは素材による物ですが、ナイロン製などの素材はそのまま乾燥をかけると変形するようです。
洗濯から脱水、乾燥までする人がほとんどだと思います。乾燥までかけたいのに、脱水が終わったらランドリーボールを取り出すという作業は面倒なので、乾燥までかけても大丈夫なランドリーボールを使いましょう!
3COINSのドライボールはほこりが付きにくい
元々、毛玉やゴミをキャッチする目的のものではないので当たり前ではあるのですが、中には毛玉やゴミが絡まってしまうランドリーボールもあります。
今回3COINSで購入したランドリーボールは特にゴミなどもつかないので、掃除する手間などが省けます。今のところボロボロになったり、変形することもなく破損せずに使えています。
よくワイシャツなどもランドリーボールと一緒に洗濯していますが、ネットに入れずに洗濯すればシワは抑えられているなぁ〜という印象でした。
梅雨の時期は洗濯物が乾きにくい&洗濯にそこまで時間をかけていられない人にはオススメのアイテムです。僕の場合、通常の乾燥機能がないので、室内干しをしていますが、かなり面倒です。
洗濯はドライボールを入れて、干す時はサーキュレーターを併用しています。