ヒゲ脱毛をしたいと悩み最初に購入したのがケノンです。1年前くらいにiceladyという家庭用脱毛器を購入し、現在2台持ちです。
2台とも実際に効果はありましたが、出力も違うので効果も結構違います。今回は、使ってみた感想を述べたいと思います。
iceladyに関しては下の記事にまとめてあります。
ケノンでツルツルになるまでにどのくらい照射した??
僕が最初に脱毛した部位は足です。ヒゲ脱毛するために購入したはずが、恐怖心があり、結局足の脱毛から始めました。
めんどくさくてサボったり、再開したりを繰り返していましたが、3年間で12回くらいは照射していたかなという感じです。
照射前の写真を撮っていないので、比較することが出来ませんが、元々足は剛毛でした。高校の体育の時とかは半ズボンでやるので毎回剃ってましたね。
クリニックやサロンの脱毛器に比べて出力が弱いということは下調べで分かっていたし、あまり期待はしていなかったけど、1回の脱毛でかなり効果はありました。
照射して4日後くらいにはところどころ毛が抜け落ちていました。薄さを実感し始めたのは、2~3回照射した時くらいでしたね。
その後もところどこ生えてはケノン使っての繰り返しでしたが、「この程度の薄さならいいんじゃん!!」って思えたのが8回目くらいの時です。
前まで剛毛で剃っていたけど、8回目くらいの時には特には剃ることなく普通に短パンで外出てました。
昔は足全体が脱毛範囲でしたけど、今は生えている部分だけしか照射していないので15ケ所くらいで片足が打ち終わります。
サボりながらの脱毛でしたが、最終的には、下の写真くらいまでには生えなくなりました。足に関しては、半年以上照射していませんがこの量です。
めんどくさがりな自分にとっては結構頑張った方だと思う。ちょこちょこ生えている部分はありますが、ずっと放置でもここから新たに生える毛はほとんどないです。
ツルツルを目指すなら今生えている部分に照射するだけなので、ここまでくると照射するのが楽です!
ケノンなどの家庭用脱毛器って永久脱毛できるの??
よく家庭用脱毛器に限らず、サロンの脱毛器も永久脱毛は出来ないと言われていませんか?そもそも永久脱毛の定義はなんなのでしょうか?
日本では、明確な永久脱毛の定義はありませんが、米国電気脱毛協会や食品医薬品局では、下記のように定義づけられています。
・最後にした脱毛から1カ月後、毛の再生する確率が20%以下
・脱毛3回終了後、6カ月経過時点で2/3以上の毛が減少しているここからもわかるように、永久脱毛をしたからといって全ての毛が生えなくなるわけではないということです。
https://musee-pla.com/column2/removal_hair
こう書かれている通り、毛が再生する確率が20%以下で、脱毛3回で2/3以上毛が減っていれば永久脱毛と言えるということですね。
日本では特に定義されておらず、海外の永久脱毛に対する定義ですがこう言われると、思っていた永久脱毛と少し違いますよね。
これだと「サロンや家庭用脱毛器で永久脱毛することはできない」というのは嘘になりますよね。
自分の場合、家庭用脱毛器だけを使用して実際に生えてこない部分もあるので、家庭用脱毛器でも永久脱毛は可能ということになります。
永久脱毛出来るのは「医療脱毛のみ!」と書かれているものも見かけますが、医療脱毛やサロンや家庭用脱毛器も永久脱毛ということに関して言えば特に変わりないですよね。
ただ毛の太さや体質などにより、脱毛回数も変わってくるとは思うので、永久的に毛が生えなくなるまでの期間には個人差があります。
[box04 title=”出力レベルの違い”]
脱毛器の出力は、
医療脱毛>エステ脱毛>家庭用脱毛
の順に出力が強く、出力が高いほど、効果はあるということになります。
出力は熱量を表しており高いほど、毛根に与えるダメージ大きいということになります。
[/box04]
出力が弱い家庭脱毛器ほど、照射回数は増えてしまうということですね。ただ医療脱毛やサロンの脱毛って高いですよね。
分割や学割が効くので社会人になってから脱毛しに行くよりもお得ではありますが、やっぱり高いです。
自分も高いということで妥協して家庭用脱毛器を購入しました。(家庭用脱毛器もかなりの値段しますが.・・・)
ケノンの価格は69,800円!!高い!学生には高い!!でも、出力レベル10で照射しても50万発使用出来ます。
エステや医療脱毛なんかと比べるとやっぱり安いですよね。まぁ~自分で照射するわけですし、それなりに安くはなっていると思います。
全て照射してしまっても、カートリッジを交換出来ますし、大体1万円あれば新しいカートリッジが購入出来ます。
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ケノンで背中を照射する方法はある??
家庭用脱毛器のデメリットは、先程あげたように背中を一人で照射するのは難しいということです。
合わせ鏡などでできる場合もありますが、長時間照射するとなると腕が疲れますし、背中まで届かない場合もあります。
そんな時におススメなのが自撮り棒とテープを使うことです。100均でも簡単に手に入ります。ケノンのハンドピースも軽いので簡単に取り付け出来ます。
自撮り棒にケノンのハンドピースをセットしガムテープなどで固定。モードは自動照射に設定することで、背中に当てたら自動で照射できるので一人でも脱毛することができます。
ケノンの最新バージョンは8.5で照射スピードもアップ
ケノンは3年前から使用していますが、2021年頃からバージョンが変更になり、照射スピードや出力がパワーアップしました。
前のバージョンとの変更点は、
- 照射出力が20%アップ
- 照射スピードがアップ
- 照射回数がレベル1で300万発、レベル10で50万発
- スキンケアカートリッジがついてくる(2021年5月時点)
- 保証期間の延長
僕が購入した時よりセット内容が豪華になっています。出力や照射スピードが上がって前のバージョンより脱毛効果が高くなり、時間も短縮できます。
前のバージョンも最新のバージョンもレベル10で使用していますが、前のバージョンより効果が高く感じます。
照射回数は前のバージョンでは100万発でしたが、最新バージョンでは300万発まで増えました。僕が購入したセット内容はカートリッジが3つでした。
1つ目、2つ目は使い終わり、現在3つ目を使用しています。
最新バージョンでは出力が上がった上に照射回数も上がったので、追加でカートリッジを購入しなくても満足するくらいには脱毛できると思います。
男性の場合はヒゲの照射回数は多くなると思いますがそれでも、十分足りるのではないかと思います。
さらに、スキンケアカートリッジがついてくるのは大きいと思います。スキンケアカートリッジを取り付けるだけで美顔器として使うことができます。
そして保証期間が延長されました。公式サイトで購入すると1年保証が付いてきます。ここまでは今までと同じです。
そして今までは、レビュー投稿すると+6ヵ月の保証ついてきましたが、それが1年に延長されました。(4月15日13時半からの注文分が対象のようです。)
2021年現在、ケノンの最新版は8.4verです。僕が使用していたケノンは2017年の7.1verです。現在の8.4verは出力も高く更に脱毛効果が高くなっています。
ケノンの効果の高い使い方
ムダ毛には毛周期という毛が生え始めてから抜けるまでのサイクルがあります。その周期を無視すると効率良く脱毛することが出来なくなります。
逆に毛周期を考慮した上で脱毛をすることで効率良く脱毛することができます。部位にもよりますが、大体毛周期に合った照射期間は1ヵ月~3ヵ月月です。
脱毛始めなどの毛の太い間は、1ヵ月~2ヵ月の間に照射するとかなり効果があります。毛が薄くなり始めたら、更に期間を空けるようにすると効率よく脱毛することができます。
また脱毛によって毛が太くなる場合があります。毛硬化(もうこうか)という症状が出ることがあります。
これは弱い脱毛器の使用でムダ毛に刺激を与えてしまい、逆に太くなってしまう現象がおきてしまいます。
ケノンの場合、出力が高く毛硬化しにくいので安心して照射することができます。家庭用脱毛器の中でもかなり出力が高いです。
足などの毛は比較的早く脱毛が出来るので、効果も感じやすいと思います。逆にヒゲなどは生えなくなるまでの照射回数は多いので根気強く続けていくことが大切です。
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ケノンカートリッジの汚れ
ケノンを使用していると、毛の処理不足などでカートリッジが汚れてきます。これは使用後にお手入れをすると綺麗に保つことができます。
使用後は無水エタノールを布に染み込ませて拭いてあげると焦げ汚れなどが残りにくくなります。
ケノンは学生にもおススメ!!
毛が気になり始める年でもあります。勉強やバイトと時間がない学生ですが、毛の処理にまで時間を使いたくないですよね。
少しでも毛の処理に時間を使うことを避けるために脱毛をおススメします。気になるのが値段ですよね。
長いスパンで見ると医療脱毛やサロン脱毛と比べるとコスパがいいですが、それでも高い買い物になります。
諦めて毛を剃り続けるか、お金を貯めてから購入するか悩むところですが、お金を貯めるにも時間が掛かります。
その間は脱毛できないので、ムダ毛で悩んでいる人にとってはその期間が苦痛ですよね。そんな学生でも購入できるようにケノンはローンを組んで購入することが出来ます。
サロン脱毛などでローンを組む場合、サロンではなくクレジット会社でローンを組まなくてはいけない場合があります。
そうするとローンを組むためにクレジットカードを作らなくてはいけないため、クレジットカードを持ちたくない人にとっては、少し抵抗があるかもしれません。
ケノンではカードがなくてもローンが組めるようになっていて、最大24回払いが可能です。
気になる金利ですが最大24回払いで、金利が5,000円くらいなので、学生でも負担が少ないと思います。
支払方法は口座引き落としになります。ボーナス一括・二括払いも可能なので、その分金利負担を減らすことが可能です。
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ケノンの効果は実感できた?
足の毛はまぁ~まぁ~あったのですが、ケノンを使用してから徐々に生えなくなりました。2回目の照射くらいから「少し減った?気のせいか?」くらいには感じてました。
脱毛する時って基本的に毛を剃ってから照射するんですけど、剃るのもかなり面倒。薄い人ならまだしも毛が太いので綺麗に剃れない。
今はかなり薄くったので、剃るのも簡単です。というか、剃らなくてもいいくらいには薄くなりました。
正直、サロンなどで何十万するので、「こんな家庭用脱毛器で毛がなくなるわけないでしょ」って思ってたんですが、普通に効果ありました。
サロンなどに比べると出力も落ちるので、トータルすると照射回数は増えますし、時間も掛かりますが、ここまで効果あるなら家庭用脱毛器でいいんじゃ?って思いました。
ただ、背中を一人で脱毛するのは難しいというのがありますね。
自分で出来る部分はケノンで、背中など一人で脱毛するのが困難な場所はサロンや医療脱毛に任せるというのもいいんじゃないかなと思いました。
そして何より、家庭用脱毛器は自分でやる手間がかかるので、めんどくさい!って人はサロンや医療脱毛をおすすめします。
ただ、家庭用脱毛でここまで薄くなるので、お金がなくて、サロンに通えない学生などにはおすすめです。
脇などの毛は生える前から照射してました。すね毛などに比べると生える前から照射していたので、生えなくなるまでの照射回数は短かったです。(実際に意味があったのか分かりませんが…)
産毛の時に脱毛しておくとかなり楽なのではないかと感じました。
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