こんにちは、みるちゃ(@milcha_on)です!!
僕は、サーバーはConoHaWingでワードプレステーマはSWELLを使用しています。元々サーバー自体は定番のエックスサーバーを利用していました。
契約期間終了と同時にConoHaWINGに乗り換えたのですが、理由としては「スピード」を求めていたからです。Googleの評価にはページの読み込み速度も評価対象になります。
PageSpeed Insightsを利用すると、自分のサイトの読み込み速度がどれくらいなのかが数値で分かり、改善箇所なども表示されるので100点を目指したくなってしまうんですよね。
サイトの速度よりも大切なことはありますが、SEOの評価からも「サイトの読み込み速度」は重要になってきます。
速度を速くするポイントとしてはサーバー以外にもワードプレスのテーマだったり、プラグインをの数を減らしたり、干渉しないものに変えたりといろいろ考えなくてはいけません。
特にプラグインに関しては、「これだけが必要なのに、不要な機能も入ってる」ということもあり、プラグインの数を増やせば増やすほど重くなり、不要な機能だらけになっていることもあります。
ワードプレスのテーマに関しては、どういう風に開発していくかによってGoogleの評価に合わないテーマになってしまい結果遅くなってしまうということもあります。
僕は、少しプログラミングを触ったことがあるくらいですが、Googleの評価を気にしながら、ユーザーの使いやすさも意識するという頭が混乱するような設計を考えながら開発をしています。
かなり難しく大変な部分なので、開発者を尊敬しています。特に僕が使っているSWELLというテーマはかなりすごいと感じています。
ConoHaWINGとSWELLが何故最強なのか、何がすごいのかを解説していきます。
ConoHaWINGとは
ConoHaWINGは、GMOが提供するレンタルサーバーで最新の高性能サーバーで超高速SSD・高速化技術で組み合わされた国内最速のレンタルサーバーになっています。
ブログなどを立ち上げ・運営をしていくには、必ずサーバーというものが必要になってきます。ブログのデータ自体がサーバーに保管されており、サーバーとやり取りすることでデータの読み込みやデータの保存が可能になります。
ブログを立ち上げる際に有名なサーバーはエックスサーバーが有名かと思います。こちらも、安定的で高速なサーバーを提供しています。
僕も元々エックスサーバーを使用していましたが、契約期間終了と同時にConoHaWINGに乗り換えました。
ConoHaWINGの良いところは高速なだけではなく、管理画面が見やすくて使いやすいところもポイントになります。
エックスサーバーではかなり設定が多く何をするものなのかが分かりにくいのですが、ConoHaWINGは操作しやすいのが特徴です。
また、自動バックアップ機能もあり、カスタマイズなどでワードプレステーマが崩れることがあっても、すぐに元に戻すことができます。
セキュリティーや高速化の設定もオンオフのスイッチで設定可能で、設定周りで躓くことがありません。
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ConoHaWINGの料金
ConoHaWINGの料金は、サーバーのスペックや契約期間によっても変わりますが、エックスサーバーよりも安く月額660円〜始めることができます。
3ヶ月 | 6ヶ月 | 12ヶ月 | 24ヶ月 | 36ヶ月 | |
---|---|---|---|---|---|
ベーシック | 1,210円/月 | 1,100円/月 | 891円/月 | 842円/月 | 660円/月 |
スタンダード | 2,530円/月 | 2,365円/月 | 2,145円/月 | 2,035円/月 | 1,925円/月 |
プレミアム | 5,060円/月 | 4,730円/月 | 4,290円/月 | 4,070円/月 | 3,850円/月 |
リザーブド | 1,540円/月 | 1,430円/月 | 1,320円/月 | 1,265円/月 | 1,210円/月 |
料金は上記の通りとなります。契約期間が長ければ長いほど割引率が大きくなり安くなります。ConoHaWINGでは頻繁にキャンペーンを実施しているのでかなりお得に契約することができます。
プランで迷うかもしれませんが、初めてブログを立ち上げる場合は、ベーシックで問題ありません。アクセス数が増えてきたらプランを変更してよりスペックの高いプランにすることが可能です。
プランごとのスペックは以下の通りです。
ベーシック | スタンダード | プレミアム | リザーブド | |
---|---|---|---|---|
初月費用 | 初月費用無料 | 初月費用無料 | 初月費用無料 | ◎ |
SSD | 300GB | 400GB | 500GB | ◎ |
転送量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | ◎ |
ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | ◎ |
データベース | 無制限 | 無制限 | 無制限 | ◎ |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB | ◎ |
vCPU | 6コア | 8コア | 10コア | ◎ |
リザーブドプランは安定的にサービスを提供してくれるプランで、サーバーへのアクセスやデータ量が増えると自動的にスペックを上げてくれます。
SWELLとは
SWELLは、2019年3月にリリースされたワードプレスのテーマで了さんという方が開発されています。SWELLのすごいところは、ブロックエディターが使いやすく、ビジュアルエディターを使っていた方でも簡単に使用できます。
さらに、SWELLではプラグインで補っていた機能が純正で組み込まれていたり、推奨プラグインなども公式サイトに記載されているので、プラグインの数を減らし、干渉しないプラグインのみを入れることができます。
SWELLはかなりシンプル・軽量なのに必要な機能が揃っているテーマになっています。普段利用するブログパーツをショートコードとして登録することが可能なので、記事作成の時間を短縮することができます。
高速化機能も揃っており、直感的な操作が可能になっています。
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SWELLの料金
SWELLの価格は17,600円(税込)となっています。SWELLは月額で払うものではなく、買い切りになっています。他のサイトでSWELLを使いたい場合も1度購入すれば使えます。
他のテーマと比べると少し高めの価格ですが、高機能な上に追加で有料のプラグインを入れる必要がないため、納得のできる価格となっています。
ConoHaWINGとSWELLで高速化
僕はSWELLを購入してから、今まで入れていたプラグインをアンインストールして、必要なものだけを残すようにしました。結果残ったのは6個しかありません。
SWELLにする前は16個ほど入っていました。無駄なものは捨てたくなるタイプなので、「必要なプラグインはこれだけ!!」みたいなのが書いてあるとすごい助かるんですよね。
高速化するためにキャッシュ系や遅延系のプラグインを入れても、そのプラグイン同士が干渉したり、無駄な機能が増えたりでサイトの速度は結局上がらないことが多かったんですよね。
SWELLにすると無駄なプラグインを捨てて必要最小限にすることができます。また、ConoHaWINGの高速化も設定して、SWELLの高速化も設定するとページスピードはかなり上がりました。
たまに、ConoHaWINGとSWELLの高速化設定が干渉する場合もあるようですが、公式のアナウンスで解決することができます。
#SWELL にテーマ変更したんだけど、これホントすごいPage Speed Insightsでモバイルとパソコン両方とも100点出た!!
— みるちゃ@ MILCHABLOG運営中 (@milcha_on) May 3, 2022
今までプラグインでカバーしてたものが純正で搭載されてるから無駄なプラグインを入れなくて済む。結果、速い!!
#WordPressThemes pic.twitter.com/Dseqc7q3GX
これは5月にSWELLを導入してPageSpeed Insightsを実施した結果です。モバイルとデスクトップどちらも100点がでました。
デスクトップで高得点なのは珍しくないのですが、モバイルで100点が出るのはかなりすごいです。
そして、5ヶ月後にページスピードを測ってみた結果がこちらです。デスクトップは100点です。安定してますね。
モバイルは2点下がって98点でした。これでもかなり安定した評価を受けてますね。前のテーマではデスクトップは90点なのに、モバイルは良くて68点でした。
これから先も安定して高得点を出せるように維持する必要があります。そのためには、無駄なプラグインを入れないなどの工夫が必要です。
ConoHaWINGとエックスサーバーでのページスピードの違いを測るのは難しいですが、ConoHaWINGの方がサーバー自体は高速なので、僕のオススメはサーバーはConoHaWINGです。
そして、ワードプレステーマはSWELLが今のところ一番オススメできるテーマになっています。