6月19日にエアリズムから発売された冷感マスク。販売初日からユニクロは大行列で、これこそ密じゃんか!と思いながら、向かいのはま寿司でお寿司食べてました。
友達もエアリズムの冷感マスクを購入しにユニクロに行ったらしいのですが、売り切れで結局買えなかったみたいです。
真夏の炎天下でマスクを付けるのって地獄。熱中症で倒れる危険性も上がりますが、このご時世マスク着用していないと、周りの目も痛い。
僕は、まだ普通のマスクでも大丈夫かな?って思っていた時、ドン・キホーテに買い物しに行ったら、冷感マスクが売られていました。
冷感マスクはドン・キホーテで買える
ドン・キホーテに入ってすぐのところに、熱中症対策用の冷感スプレーやタオルなどが売られている棚に冷感マスクがありました。
2種類あったので、両方とも購入しました。
100円代で買える安い冷感マスク
100円ちょっとで買えるってこともあり、結構売れていたんですが、いざ開封してみると、めちゃくちゃ薄いし、何か臭い(笑)
耳掛けの部分見てもらうと分かると思うんですが、透けています。これアウトですね。安いとこういった欠点もあるので、注意が必要ですね。
これって、人の唾液とか普通に貫通しそうなイメージなんですけど。多分、マスクの意味ないんじゃないかな?
普通のマスクよりは薄いので、確かに冷感マスクなのかもしれないけど、何か違う。というかただの薄い布という感じですね。
マスクの端の部分見てもらうと、結構ボロボロになりそうなイメージがありますが、1回の洗濯では未使用とほぼ変わりませんでした。
見た目によらず、しっかりしているのか?
でも、おススメはしません。薄い、臭いであまりコロナ対策どころかインフル対策にも向いていないと思いました。
- 値段的には激安で売れている商品だった
- 薄すぎて、これで防げるのか?という疑問
- 開封直後は臭い
- 安い割に1回の洗濯でもほつれることはなかった。
- 冷感というよりは、生地が薄いから普通のマスクより快適
500円代で買える高めの冷感マスク
こちらは500円くらいで購入したマスク。500円するけど、3枚入り。
このマスクは全然透けることはなく、分厚さも先程の薄いマスク2枚分くらいはある。感触はシルクとかの素材に似てて、ほんのり冷たさを感じます。
車などエアコンの付いたところにいると結構冷えてます。これは冷感マスクと言っても大丈夫な程、見た目も機能的にもおススメです。
付けていても、不織布マスクのように熱がこもることもないし、何より息で水滴になることもないので、口周りが濡れない。
呼吸がしづらいってこともありません。不織布マスクのように長時間付けていても耳が痛くなることもなかったので、オールシーズンで使えそうな気はします。
このマスクは冷感機能をしっかり果たしているので、冬だと余計寒いとは思いますが、不織布マスクも水滴になるので、まだ冷感マスクの方がマシかもしれません。
- 生地が水着のようなツルツルした素材
- 冷感マスクなだけあって、触ると冷たい
- 透けない分厚さで、付けてても苦しくない
- 1回の洗濯でほつれることもない
- マスクの縫い目がしっかりしている
冷感マスクを選ぶ時の注意
上で説明したように、安いものにはそれなりに欠点がある場合もあります。100円なので、諦めがつく安さですが、購入するのも二度手間になります。
- 生地が薄すぎないかどうか
- 縫い目が粗かったり、布端がケバケバだとダメ
- 安すぎると、それなりの商品である可能性が高い
マスクなので衛生的にも、包装されないまま売られていることってほとんどありませんが、パッケージの裏側が透明だったりする場合、薄さや縫い目の粗さの判断は出来ます。
比べてみると分かるのですが、100円の冷感マスクは縫い目がゴワゴワで毛糸を三つ編みをしたかのような縫い目の緩さが目立ちます。
500円の冷感マスクは、縫い目のゴワゴワした感じはなく、キュッとキツめに縫われているのが分かります。
比べると生地の質が違うのが目立ちますね。100円の冷感マスクは生地が比較的に粗めで、500円の冷感マスクは細かめで、布の隙間が目立ちません。
冷感マスクを選ぶ際は、100円などあまりに安いマスクを選ぶと失敗するので、500円以上のマスクを選ぶと失敗しないと思います。
ドンキの冷感マスクとエアリズムの冷感マスクどちらがおススメ?
エアリズムのマスクは試していないのですが、意外にもエアリズムのマスクは夏用ではなくオールシーズン用らしく、マスク自体に冷却効果はないようです。
炎天下での使用は避けるように呼び掛けているらしいです。ん?暑い夏でも使用出来るように発売されたんじゃないの?と少し疑問ですが。
流石にマスクの機能も果たしながら、暑さ対策を両立するのは無理があるのかもしれませんね。薄い服着てても、暑くて汗でびしょびしょですし。
ただ、冷感マスクは気温30℃の中で付けててもそこまで、暑い、苦しいとかは思いませんでした。
普通の不織布マスク付けているよりは断然、楽です!ただエアリズムは冷感機能はないということなので、ドンキ・ホーテで買った500円マスクをおススメします。
実際500円マスクは冷感機能はありました。エアリズムは1パック3枚入りで1000円なので、コスパ的にも500円マスクは最強ですね。
あとは、何回洗えるのかは書かれていないので、検証していきたいと思います。因みにエアリズムは20回洗濯可能とのこと。
僕的には、ドン・キホーテで売られている、500円の冷感マスクがおススメです。
暑い夏には黒のマスクに注意!!
冷感マスクは、ひんやりとしていて、夏に着けていても苦になりませんが、黒いマスクの場合は、他の色と比べて熱を持つので、熱中症のリスクが高くなります。
真夏にマスクを着ける際は黒以外のものを選ぶようにしましょう。
また、マスクに付ける冷却スプレーなどもあるので、活用すると温度が下げられます。これらを活用して暑い夏を乗り切りましょう。
除菌や消臭効果もあるので、汗による臭いなどをリセット出来ます。
冷感マスクの表と裏どっち?
冷感マスクは不織布マスクと違ってどっちが表でどっちが裏なのか分からないってことありませんか??
冷感マスクを買った当初、僕も分からず、適当に着けていました。
調べたところ、裏表逆に着けていても機能的には変わらないということがありました。しかし、実際は、縫い目が見える方が外を向くように着けるのが正解のようです。
上の画像の縫い目部分が、周りに見えるように着けるのが正しいようです。正直縫い目を口側にすると少し邪魔ですね。
洗える冷感マスクは何回洗っても平気なのか?
夏が近づくに連れて、布マスクや冷感マスクが流行り始めました。ドンキ・ホーテには店内に入ってすぐのところに、冷感マスクのコーナーがあるほど。
使い捨ての不織布マスクより布マスクや冷感マスクの方がお洒落で、一般的に使われるようになりましたし、洗って使えるという点がいいところ。
しかし、洗える冷感マスクって果たして何回洗えるのか?冷感マスクを購入してから結構使っているので、購入当初とどのくらい変わったのか、比べてみました。
洗濯方法はネットに他の服と一緒に入れて普通に洗濯しました。お洒落着で、もう20回以上は洗濯しています。
効果があったかは分かりませんが、洗濯する時に縫い目が内側になるように折り畳んで洗濯しました。
冷感マスクを干す時も耳掛けの部分を挟むと形が崩れるので、写真のように折り畳んだ状態で干しました。
耳に掛かる部分と裏側は購入時と全くと言っていいほど変わりませんでした。写真を見てもらうと分かる通り、縫い目の部分の糸が解れてきたくらいです。
洗濯方法によって冷感マスクの持ちは違うと思いますが、500円3枚入りのマスクが1枚20回以上持つと考えると結構コスパが良いと思います。
- お洒落着で洗濯する
- 縫い目が内側に来るように畳む
- マスクはなるべく小さめのネットに入れる
- 干す時も畳んで、耳掛けの部分を挟んで干さない
この4点に注意して洗濯することで、冷感マスクが長持ちします。
洗える冷感マスクを使用することで肌荒れを改善
不織布マスクを何か月も使用するとなると、当然肌が荒れてきます。今回の某ウイルスで不織布マスクを着け続け、荒れてしまった人も多くいますよね?
僕も結構荒れましたが、冷感マスクや布マスクに変えたことで、肌荒れも落ち着きました。冷感マスクの良いところは、
- 肌に優しい素材
- 洗えってから使えるので清潔
- 冷感マスクや布マスクの方が蒸れにくい
そもそも不織布マスクより冷感マスクや布マスクの方が肌に優しいというのが大きいですが、洗って使えるので、清潔にです。
また、蒸れにくいので、不織布マスクよりは菌の繁殖を抑えられます.肌が荒れてしまったという人は、布マスクや冷感マスクに変えることをおススメします。